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2015年1月 2日 (金)

いつの間にかJ2が魔境化してる。

昨シーズンガンバ大阪が3冠を果たした事に絡めて「辛口」が持ち味のセルジオ越後氏がいつもの事ながら「辛辣」風なことを述べておりました。
大ざっぱに言えば
ーJ1昇格したばかりのクラブがリーグ優勝したばかりかカップ戦も含めたタイトルを獲得してしまうのはJ1とJ2の力の差がなくなり、それはつまり日本サッカーの衰退に繋がる。ー
と言うもの。

まあ、普段Jリーグをあまり見ない人や、J1しか見ない方なら当たらずとも遠からずと思ってしまうのかもしれませんが、2010シーズン降格し2011シーズンをほぼ前年と同じ戦力で闘ったFC東京や2012シーズン降格し2013シーズンをやはり前年に近い戦力で闘ったガンバ大阪。
それと一年でのJ2生活を逃れることは出来なかったジュビロ磐田でしたが、その戦力はJ2でもインパクトのあるものでした。
そういったクラブがJ2で戦い且つ現在進行形の日本代表や各国代表を通常戦力として使うのですから、既存のJ2クラブの選手やサポーターのモチベーションも自然と上がります。
そして試合でマッチアップする選手のプレーするレベルも自ずと上がっていき、気づかぬうちにJ2が難しいリーグになっていってるんだど素人目には思うのです。

J1に戻る為に選手が真剣に考え毎試合痺れる思いをし地べたを這う思いをしながら一年を乗り切り結果を出したクラブは心身ともに最強になる余地は十分にあると思います。
事実FC東京だってJ2優勝した勢いで天皇杯も獲得できたわけです。
そう考えればガンバ大阪の昨シーズンの成績は全然不思議な事でもないし、それによってJリーグのレベルが下がったとも思えないのです。
この5~10年位がいろんな所を含めてJリーグの過渡期なんではないかな。

今まではJ2に降格してもそこそこのお金をかければ難なく昇格出来た面も否めませんが、これから先下部デビジョンのレベルが上がり易々と昇格出来ないとなれば否応なくJ1の切磋琢磨も激しくなるでしょうし、有名どころの海外プレーヤーをもってきても即効果アリではないセレッソ大阪の姿を見ればクラブフロントが今より真剣にクラブ経営を考えるようになるでしょうから氏の「辛口」で「辛辣」風な憂いも必要ないと思います。

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コメント

こんにちは。御説になるほど、納得です。東京昇格の年に、そのまま大熊さんが指揮をとっていたら、また違った結果になったかもしれませんね(たらればだし、条件が変われば結果はいかようにも変わるのは当然といえば当然ですが)。

投稿: ともラオ | 2015年1月 3日 (土) 08時38分

ともラオさま、このような駄文にコメントを頂き恐縮至極です・・・。
シーズン途中の監督交代は大博打だと思ってます。しかし昨年のセレッソは功を急ぎすぎ自滅した感を否めませんし、大宮も現場を知らない中の方が相変わらず滅茶苦茶にひっかき回した結果がようやくにして現れたんだと感じます。

投稿: YAS | 2015年1月 9日 (金) 17時15分

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